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内部監査

内部監査とは

内部監査
内部監査とは業務の効率化、財務報告の信頼性、不正の発見や防止を可能にする為に社内に管理体制を設け業務監査を行うことを言います。このように社内に管理体制にを設け内部統制機能を確立することは、会社財産を保全するための重要な役割を果たします。

 経験上、中小企業といえども従業員が概ね30名を超える規模になれば、事業リスクを低減させるために何らかの内部統制を整備・点検するべきと考えます。

当事務所は、内部監査のアウトソーシング、コソーシング及びその前提となる内部統制のチェック・整備(書面化)・運用提案までのサービスを提供することができます。

独立性を持たせる工夫

 独立した内部監査部門を設けることが出来ない場合、管理部門(経理や総務)がその業務を兼ねることが多くあります。この場合、専門知識に欠ける、自部門(管理部門)の監査があまくなる、監査対象部門から「何で経理部に?」と疑念を持たれるなどの問題が生じます。
 これらを克服する対策として、以下の方法があげられます。

  • 社長の指示で行なう旨を伝える
  • 監査対象に応じて、他部門から専門知識を持つ人材の協力を求める
  • 監査対象部門の部門長を監査責任者とする
  • 監査役との合同で行う

内部監査の範囲

 内部監査には、経営者の目が届かない領域に目を光らせることで、経営者を補助するという役割があります。ここでもし、内部監査を実施するうえで、『聖域』を作ってしまってはその役割が果たせなくなってしまいます。例えば、経営企画室や人事部は機密性が高いからと聖域としてしまえば、経営者の意図と異なる業務を行い会社に損害を与えたり、不正行為が発生し会社全体を揺るがす不祥事につながってしまう可能性もあります。

 そのため、内部監査の及ぶ範囲は、企業およびそのグループも含め、そのすべての領域とする必要があります。

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